| テイスティングワイン |
チョイスしたパン |
うんちく |
| １ |
オーベルティヌリー
1999 白
プルミエ コット ドゥ ブライ |
パン・オ・ノア
（くるみ入り）
/ドゥースフランス銀座 ビゴの店 |
白ワインには、まず甘くないプレーンなクルミ入りのハードパン。パンがしっかりと味があってクルミが目立ちすぎないのでさっぱりと食べやすいのじゃないかと。 |
| ２ |
セミヨン ノーブル
1999 白 貴腐
ボルドー スュペリウール |
スペシヨー
（黒糖の入ったブリオッシュ）
/ブノワトン |
貴腐ワインはトロリと甘いのでパンもバターと卵が入ったリッチなブリオッシュを。その中でもこれは私のお気に入りで、めずらしく黒糖と焦がしバターが入っているので味が濃いけどスッキリした甘さです。 |
| ３ |
マンス デュ ヴィネロル
１９９８ 赤
サント フォア ボルドー |
パン・オ・キュマン
（キャラウェイシード入り）
/ドゥースフランス銀座 ビゴの店
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赤ワインからはドカドカとランダムにサーブしました。
これはキャラウェイがかなり強く香るパン。すっきりと鼻にぬける香りです。苦手な人もいると思うけど、ワインにはピッタリだとずっと思ってたのでお出しできて嬉しい。打ち合わせでも絶賛だったシロモノです。こういう機会でもないと皆さん普段食べないだろうしね。
最近はキャラウェイ入りパンは他でも見かけるようになりましたが、ビゴのはかなりシッカリ香ります。 |
クグロフ・ムタード
（塩味のクグロフ）
/ブティック・タイユバン・ロビュション |
これは、一回買ってみたいと思っていたのだ（笑）。今回のために買ってみたら、もう大当たり〜。なんとバターと卵たっぷりのクグロフ生地に（普通は甘いパン）ベーコンと粒マスタードなんて入ってるのだ。リッチな塩味パンはそれだけでチーズ代わりにもパン代わりにも、ちょっとした料理代わりにもなる素晴らしい一品。これはかなり皆様にも好評でした。 |
| ４ |
トゥール ドゥ ミランボー
2000 赤
ボルドー スュペリウール |
カンパーニュ・フリュノ
（プルーン入り）
/ペルティエ 銀座三越店 |
やっぱり１つはフルーツ入りが欲しいよね、ということで酸味がほどほどあってイチジクほど甘すぎない、ということからプルーン入りのハードパンを選びました。ペルティエはパン生地も噛みごたえがあって香り高いです。 |
メランジェ（干しぶどう入り）
/ルヴァン |
私の一押し、ルヴァンのメランジェです。小さい干しぶどう「カレンツ」がびっしり入っています。大きさによってむっちり味わいも変わってくるので、大きいカンパーニュサイズとかりっと締まったなまこ型と両方切ってお出ししました。プルーンと違って、ジューシーさはないけれど、しっとりとした甘味とパン生地のどっしりさを味わうパン。 |
| ５ |
ムーラン ドゥ シトラン
1995 赤
オー メドック |
バゲット・フロマンタシオン
/ブノワトン |
やっぱりシンプルにバゲットも食べてほしい、ということで色々考えた結果ブノワトンのこれにしました。むっちりと深みがあって、軽く酸味もあって、でもとげとげしすぎない優しい味がします。
バゲットっていうと、カイザーやペルティエやブロートハイムが有名でしょ。あえてその辺は外してみました。（ひねくれもの）だってブノワトンの美味しーんだもん！（本当は他では買いに回れなかったからです、生意気言ってすいません） |
カンパーニュ
/マールツァイト |
これは友達のレストランで常時置いているパンです。ミルク酵母のマールツァイトのカンパーニュ。なめらかで美味しいです。 |
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田舎あんぱん
/ブノワトン |
デザートの代わりに最後にお出ししました。
はっきり言ってこれだけの為に当日伊勢原ブノワトンまで行くことにしたと言っても過言ではない。ワインの会の話をいただいたとき、真っ先に頭に浮かんだのがコレです。しっかりしてるけどなめらかな味わい深いパンに、これまたほくほくだけどしっとりしたアン。これをワインで食べたかったんです！思った通りピッタリ！（だったと思う）
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お友達の自然食なレストランでワインの会をやるという。